個別指導で名古屋市・豊田市・蟹江町を中心に学習塾を展開する個別指導のキューブ・個別指導塾ピックアップ
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久しぶりの更新となりました!
こんにちは、CUBE高蔵寺校の柳田です。
少しの間、更新できなかったのですが
その間に起こっていた出来事は目まぐるしいものでした。
冬期講習会
正月特訓
新中1ガイダンス
私立中学受験
私立高校推薦受験
私立高校一般受験
保護者懇談
うーん、とてもこの1~2か月の間にすべてのイベントが過ぎ去っていったとは思えないですね(笑)
もちろんこの時期の一番のイベントと言えば「受験」です。
ですが、それは「受験生」の話。
実際には「受験生」よりも「これから受験に向かっていく子ども達」の方が多いわけです。
ですのでこの時期は受験と同時に次世代に向けた「保護者懇談」や「春期講習会」も重要になってくるのです。
今回はその「保護者懇談」の中で最近感じた事を書いてみようと思います。
私はもともと一斉授業形式の塾を経て、個別対応型のCUBEへとやってきました。
そして、春日井で個別指導塾の講師を始めて数年、多くの保護者の方々と接する中で感じるようになったことがあります。
「なぜ、個別指導塾を選ぶのか」です。
私はこれは「塾の選ばれ方が変わった」からだと考えています。
この部分を保護者の方々との「保護者懇談」を通じて感じるようになってきました。
一昔前までは、「より学力を上げるため」が主流だった学習塾はとにかく質の高い学習が求められていました。
もちろん、今でも塾はより学力をつけるための場所であることに変わりはありません。
ですが、少し前の方が子ども達も「勉強するのが当たり前」という考え方が今より強かった様に思います。
現在、良くも悪くも「個性」を大切にする時代、そして一昔前よりも「物があふれている」時代となりました。
私たちが子どもの頃、手にしなかったような物(たとえばネットやスマホのような)も子ども達の身の周りにあるのが普通の時代となりました。
さらに「個性」を後押ししたのが「習い事」です。今やどこの国のどんな事でも「習い事」で学べる、学ばせることができるようになりました。
その結果、「勉強するのが当たり前」という考え方は薄れ、子ども達のやりたいことの方が増え、学習以外のことを選ぶようになりがちになりました。
そこで学習塾も形式を変え「選ばれる習い事」の一つになっていったのです。
では、「選ばれる塾」とはどういった塾なのでしょうか?
正直、一斉指導を行っている頃は考えもしませんでした。
なぜならそこは、学校の延長線上のスタイルがあり、クオリティの高い専門の授業を行ってさえいれば問題のない場所だったからです。
ですが、個別指導塾は趣が異なります。
個別指導塾ではある程度、個別指導塾のスタイルによって形は違えど必ず専任の講師がおり、生徒一人一人の個性を見抜き、その子に合わせた学習指導が行われているのです。ただ、質の高い先生と学習が揃っていればいいというものではなく、生徒一人一人に寄り添ってあげられる人間性も必要となってくるのです。
この部分が個別指導塾が増えている、選ばれている理由だと思います。
もちろん、一斉指導にも良いところがあるのは当たり前です。
全てにおいて個別指導塾が勝っているというわけではなく、メリット、デメリットが一長一短であるということです。
それをおいても、近年の個別指導塾の増え方とそのスタイルの多種多様さには目を見張るものがあります。
決定的な選ばれるポイントは「あそこの先生はいいよ!」という保護者の言葉です。
ありがたいことに、私の教室においても保護者の方々(ないしは生徒の友人間から)紹介を頂くことが多くなってきました。
そして説明会や無料体験にお越しいただくことが年々増えてきています。
その中で頂く言葉は、お恥ずかしながらも「ここの先生が良いと伺ったので・・・」というお言葉です。(本当にありがたいことです!)
このケースの「良い先生」とは
子どものことを良く分かってくれる
子どもの特徴を見抜いてくれる
子どもに合わせた授業・指導をしてくれる
子どもが信頼している
保護者の気持ちを理解しうまく子どもに伝えてくれる
保護者の相談に親身になって乗ってくれる
しっかりと厳しいことも指導してくれる
地域の学校の情報を良く知っている
適切な進路指導をしてくれる
などの中のいずれかが当てはまっていることが多いです。
そしてこれらの悩みに対応する塾となると、自然と「個別指導塾」になっていくのです。
本来ならば、これは「習い事という塾」を利用して行うサービスではなく、学校で行うものかもしれません。
しかし、現在の教育現場が指導要領の改訂や2020年からの小学生英語本格導入などで慌ただしくしているのも事実です。
なかなか思うように指導が行き届かないジレンマのようなものを感じます。
その部分を今、個別指導塾が担っているのだと思います。
そしてその際に、「この塾が、この先生が、自分の子に合うか」というのを知るために保護者の方々は資料を集め、体験を受け、良い先生を探していくのだと思います。すると単に「有名な塾」や「安い塾」ではなく「習わせるのに最適な塾」を選んでいくことになるのだと思います。
塾を「習い事」として今後考えている保護者の方々はこの時期増えていると思います。
その際には、単に有名だとか近所だからという理由で安易に決めず、様々な塾を体験し、先生や教室を見て、じっくりお選びになることをお勧めします。
・・・その際には、当塾もご検討に入れていただければ幸いです(笑)
個別指導のCUBE 高蔵寺校
担当:柳田
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