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[コラム]個別指導塾とは?

塾を考えたとき

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「そろそろ塾かなぁ」「このままではまずい」など、テスト結果や成績表、時には学校の担任から進められるときもあるようです。こんな時に、みなさんは、頭の中に何を考えますか?

近所の塾、兄弟姉妹が行っていた塾、ママ仲間から聞いた塾、自分がお世話になった塾・・こんな感じでしょうか。あわてて新聞の折り込みチラシを探したり、通り道の塾に資料を取りに行く。これもありですね。

今はインターネット社会です。「地名 塾」と検索してください。山ほど塾が出てきます。

そこからスタートです。

 

 

その前に、今の学校をのぞいてみよう~ある先生~

何かと話題になる学校。一昔前は「聖職」と言われていた学校の先生。今は事件の容疑者で新聞をにぎわせることも多い職業です。しかし、昔と変わらず高い志を持って教壇に立っている先生がほとんどであることは、言うまでもありません。

先日、ある公立中学の先生とお話をする機会がありました。疲れ切った彼の顔が印象的です。実質の休みは、1か月に1回あるかないか。彼は部活動の顧問をしており、休みたくても保護者からの声が強くて、休みが取れないようです。部活動の顧問は、実際のところボランティアです。彼も昨年だけで、10万円以上の自己負担が遠征や練習試合であったそうです。生活指導も担当していた彼は、問題生徒の訪問や警察への呼び出し等もあり、毎晩就寝は深夜。もちろん教師として、授業研究やテストの作成等。

こんな状況での毎日が続いているのです。もちろん「本業」である授業をしっかりと子どもたちが理解できるように行うのは当然ですが、現状の生活ではうまくいかないのが実情です。先生の本来の仕事以外の仕事も増え、メンタルにも支障をきたす寸前に感じました。

学校の本来の役割である集団生活と学習指導。この「役割」に集中できる環境ではありません。そのため、残念ながらある中学校では、校長先生が「学校ではある一定の授業しかできません。塾を活用してほしい」と中学1年生の保護者会で伝えるのが現状です。正直な校長先生だと思います。

この現状をしっかりと理解して、学校でできることと家庭でしなくてはいけないことを整理することが、今後のお子様の学力と成長につながるのではないかと思います。

 

 

自分の子どもを観察しよう

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漠然と「苦手」では、先に進みません。

Q1: いつ頃から「苦手」とお母さんが感じましたか

実は、ここが大きなポイントです。たとえば、お子さんが今、中学2年生と仮定します。そうすると、中1までは問題なくできていたのか、それとも中学に入る前から苦手を感じたのか。ここが重要です。あくまでも、お母さんが感じた「苦手」という感覚です。

Q2: 子どものノートを見ていますか

小学生でも中学生でもポイントは同じです。一度、学校で使用しているノートを見てください。

「ノートに自分の名前を書いてありますか?」「読めますか?」「落書きはありませんか?」

ノートには、お子さんの学習状況が如実に現れます。丁寧だからいいわけではなく、ちゃんと「学習」しているかどうかの記録なのです。苦手な子どものノートには、見事に苦手を現すサインが出ています。

ノートを書いていない、ほとんど書けていない場合は、かなりの重傷です。

 

 

家庭での学習時間

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中学生ならば、テスト前には多くの子どもたちは机に向かいます。ここでは、テスト期間以外に、どれだけ机に向かっているか、ここを観察してみてください。

よそ事をしていても構いません。毎日向かっているか、時々なのか、向かってからすぐに休憩を取る、音楽を聴きながら向かっている・・・さまざまな特長があります。

平均してどのくらい机に「向かうことができているか」つまり、自分から机に向かっていることのできる時間を把握してください。

 

 

お子様の性格は

ここも大きなポイントです。授業参観を思い出してください。やたら積極的に手を挙げる子ども、全く手を上げない子ども、様々です。では、あなたのお子さんは、挙手をしますか。する場合は「まっすぐに挙手」をしていますか。または「肘が曲がり遠慮深く挙手」をしていますか。これは、平常のお子様の性格と必ずしも一致するものではありません。普段は明るく積極的でも、学習の場面では「消極的」になることは一般的によくあることです。

「学習面での性格」を把握してください。

 

 

では、ここまでのポイントを整理してみます。

お母さんの苦手把握が、一年以上前の場合、またノートが十分に書けていない、学習時間も1時間以下、挙手も苦手な場合は、お子様のための処方箋が必要です。

つまり「個別指導」が有効です。

きっと「わからないところが、わからない」状態になってしまっていると思います。どこから手を付ければいいのか、何から始めればいいのか。そこから一緒に進めていくことができます。

できないことは、決して恥ずかしいことではありません。できない部分が多いことは、それだけ伸びしろが多いのです。

一度、個別指導のキューブにお問い合わせください。いい処方箋のご提案ができると思います。

 

お問合せ

0120-965-152


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