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子どもは役割として、1種類しかありません。
「子ども」です。
ですが大人はどうでしょう?
父
母
親戚
教育者
指導者
お隣さん
他人
様々な役割があると思います。
我たちはその役割を意識し、子どもに向けて適切に演じることができているのでしょうか。
かまいすぎている母。
ほっときすぎている父。
何もしない教育者。
間違っている指導者。
関わらないお隣さん。
危険な存在でしかない他人。
近年、子どもを取り巻く環境は大きく変化しています。
学校や街も私たちの時代とは大きく異なります。
私たちは、この先どのように子ども達に接していけば良いのでしょう。
答えは、ありません。
関わることが正解の場合もあるでしょうし
逆に関わりすぎて悪くなる場合もあるでしょう
一つ言えることは
だと思います。
あくまで主観ですが 笑
こんな記事がありました。
家計にゆとりがあるのに給食費を払わない保護者が増えている。 あまりの悪質ぶりに、法的措置を取る自治体が相次ぐ。 未納分を学校側が立て替えたり、給食の質や量を下げて対応している事実は、教育界では“公然の秘密”。 生活保護に上積みされた給食費を別の出費に流用する保護者もいるほどで、きちんと払っている保護者や教職員たちから非難の声が上がっている
「 高級外車を乗り回し、携帯電話に何万円も払っているのに、給食費は払わない保護者がいる 」。 文部科学省にはこんな報告が相次いで寄せられている。 外車に乗るような世帯だけではない。 国や自治体は所得により生活保護に給食費分を上乗せして支給しているが、それでも給食費を滞納する保護者も多いという。
小学校( 低学年 )で月3900円、中学校で月4500円の給食費( 文科省発表の全国平均 )。 宇都宮市は9月12日、給食費を滞納している保護者38人に、支払い督促を宇都宮簡裁に申し立てた。 4月には仙台市が、翌5月には北海道根室市が同様の措置を取っている。 支払いに応じなければ、裁判所による差し押さえの処分が下ることになる。
宇都宮市の調べでは、5月1日時点で、702人分の給食費が3カ月以上未納で滞納総額は3290万円。 中学校21校中20校、小学校59校のうち40校で未納者がいた。 未納者がいない学校の方が少なかった。
北海道芦別市では昨年3月、支払い能力がありながら支払う意思がない 「 特定滞納者 」 に行政サービスの一部停止や住所、氏名の公表などを認める条例を可決した。
佐賀県多久市では一昨年、給食費の納付を約束する保証人付きの 「 確約書 」 を全保護者に求めた( 昨年度で廃止 )。 山梨県笛吹市でも 「 連絡なしに滞納した場合は給食停止 」 という同意書を保護者に提出させた。
広島県や東京都でも悪質な未納事案が横行。 学校側の再三の説得にも支払いに応じず、教員がポケットマネーで負担した例は日常茶飯事。 教師や校長、PTAの役員が給食費を立て替えたものの、子供たちが卒業した後に踏み倒されてしまった例が絶えない。
各自治体は、徴収員の配置やプリペイド方式の採用など“あの手この手”で踏み倒し防止に躍起だが、滞納する保護者の多くが 「 義務教育だから払いたくない 」 の一点張り。 なかには 「 給食を出せと頼んだ覚えはない! 」 「 給食を止められるものなら止めてみろ! 」 などとすごむ保護者もいるという。
( http://www.sankei.co.jp/news/061001/sha002.htm )
東京都内のある中学では、1人当たりの給食の予算は1日280円だったが、260円分に抑えざるを得なくなった。 給食費の未納は、給食の質や量を低下させるという事態を招いている。
学校給食法は、子供たちに給食を提供するよう自治体に 「 努めなければならない 」 と努力義務を規定。 そのための設備や調理員の人件費は自治体が負担するが、食材費は保護者が負担するよう定めている。 文科省学校健康教育課では 「 結局は保護者のモラルの問題。 学校を通じて給食は自己負担であることへの理解を求めるしかない 」 と話している。
( http://www.sankei.co.jp/news/061001/sha002.htm )
大人として恥ずかしいと思います。
学校で、子どもはどう過ごしているのでしょう。
これらの親の子ども達が、将来どのような道を歩むことになるのか心配です。
これでは「保護者」とは言えないと思います。
私は「塾講師」です。
子ども達へは「学習」と「生きる力」を伝えているつもりです。
そのために「正しくあること」を指導します。
どうか保護者の方には
「間違った生き方」
だけは伝えないで欲しいと願います。
子どもは「親の背を見て育つ」のだから。
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