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【高蔵寺校】言葉を養うのは・・・

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先日、とある記事にて面白い取り組みをしている学校を見つけました。

 

だじゃれの授業 言葉学ぶ 久本小2年児童ら

だじゃれ創作を通じて語彙(ごい)力などを身に付ける「だじゃれの授業」が二日、川崎市立久本小学校(高津区)で、二年生を対象に開かれた。

「かばんの中には?」「カバがいる」

「じゃあ、アイスクリームの中には?」

「いす!」「くり!」

「あ、愛がある!」

単語の中に別な意味の単語が隠れている「かくれんぼ言葉」。区内在住で一般社団法人日本だじゃれ活用協会代表理事の鈴木英智佳(ひでちか)さん(41)が単語を挙げると、児童たちは隠れている単語を次々に答えた。

一クラス三十一人の児童が八班に分かれ、「とら」をお題にだじゃれ作りも。「とらがトランポリンの上にいる」「とらがストラップを買う」。最も多い班は五分間で十二個思い付いた。児童からは「楽しかった」「おうちでもやってみたい」といった感想が出された。

鈴木さんは、本業の研修講師の傍ら、場の空気を和ませるだじゃれの活用術を広めようと、二〇一三年から全国各地でワークショップを開いている。小学生向けの授業は昨年から始めた。「言葉への興味、好奇心を養い、チームで協力することの楽しさを知ってもらえれば」と期待している。

 

【2016年12月3日 東京新聞より引用】

 

良い環境だと思います。

 

「だじゃれ」とは「言葉遊び」の一種です。

当然ながら、言葉遊びは語彙力を高めます。

私が塾でも合間を見て、楽しい話をしてあげたり笑わせたりすることも同じです。

言葉を操ることを面白いと感じ、より興味を持たせることに狙いがあるのです。

保護者の方はどうでしょうか?

お子さん達と十分なコミュニケーションを取っておられるでしょうか?

 

 

もちろん、会話だけではありません。

文章を読むということも語彙力を高めます。

ですので、本を読むことも有効です。

保護者の方も、もちろん私も、子ども達に言います。「本を読みなさい」と。

ですが、その環境は整っているでしょうか?

本好きの子どもの家庭環境には、自然と家庭内に本を読む習慣が存在し、家族全体が本を読んでいるため当たり前のように本を読むようになるそうです。

 

 

音楽もいいですね。気に入った曲というものは自然と歌詞も読んでみたり覚えたりするものです。

ですが、これも環境。その土台が整っていないとそこから吸収することはできないでしょう。

 

 

これらのことからもわかる通り、「学び」にはその「環境整備」が重要なのです。

 

子どもが言うことを聞かない

子どもが勉強しない

子どもがやる気がない

 

全て「子どもが」悪いのでしょうか?

 

今一度、子どもが置かれている「環境」を見直してみてはいかがでしょうか?

何かが見えてくるかもしれません。


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