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7月が始まりました。
夏休みまではまだ少し時間がありますが、個別指導のキューブでは今日から夏期講習会が始まります。
キューブに入られて間もない保護者様からは
「夏期講習のスタート、早いですね」
とよく言われます。
今年の夏期講習期間は7月4日(月)~9月10日(土)までとなっています。
夏休みは7月21日(木)~8月31日(水)までですから、夏休みが始まる前後一週間が夏期講習期間に組み込まれているのです。
もちろん、これにはいくつか理由があります。
そのうちの一つを今回の記事にてご説明したいと思います。
○「離陸」と「着陸」
夏休みのおよそ40日間、これが夏期講習のメイン期間であることは言うまでもありません。
この長期のお休みの中で、どれだけ子どもたちの学力や人間的成長を引き出せるかが我々にとっての勝負になります。
8月を飛躍の月にできるかどうか、なのです。
では、この8月の成長を飛行機に例えましょう。
子どもたちは夏休みの期間中、それぞれの目標に向かってフライトします。
目的地こそそれぞれ違いますが、大きく羽ばたきます。
しかし、飛び立つためには当然「離陸」の時間が必要です。
助走をつけ、態勢を整え、方向を定め、ようやく正しい力加減で、正しい方向に飛び立てるのです。
今日から夏休みに入るまでのおよそ2週間はまさにその「離陸」のための時間になります。
具体的には、1学期の学習の反省を踏まえ、何を・どうやって・どのぐらいの期間・どの程度の量を・・・など、方向性を確認します。
必要があればまとめテスト等も行って、夏に取り組むべき課題を再確認します。
課題を見定めた上で、前を向いた状態で夏休みに突入してもらうのです。
そして、9月に入ります。
ここからは「着陸」の期間です。
8月に取り組んだ内容は、果たしてどれだけ目標に沿っていたのか。
どれだけ成長に繋がったのか。そのようなことを確認していきます。
また、8月の終わりが学習のゴールではありません。この後すぐに2学期が始まり、また新たな課題が生まれてきます。
9月以降の学習にも繋がりを持てるように、夏に得た力を再確認していく。
これが「着陸」です。
離陸、フライト、着陸、この3つの段階があって初めて、夏期講習会としての学習カリキュラムが完成します。
どれが欠けても半端な成果になってしまうのです。
キューブは子どものやる気を引き出す学習法に自信があります。
この夏に大きく飛躍できるよう、8月からではなく「今」から始めてみませんか?
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