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こんにちは、キューブ蟹江教室の堀です!
突然ですが、わたくし、カメラが趣味です!
一眼レフカメラでいろんな写真をパシャパシャ撮っています。
前回のブログで自然大好きという内容を書きましたが、カメラ好きも影響しています。
さてさて今回の本題はスマートフォンで写真をきれいに撮るコツです。
いろんなSNSが流行っている今、なるべくきれいな写真を撮ってアップして、
「すごーい!」とか「きれ~!」とか言われたいですよね?ね??
今回は少し工夫するだけで一味ちがう、見た人の印象に残るような写真を撮るコツをお教えしたいと思います!
いきなりですがそのコツをご紹介します。
ざっくり言うと、
①明るさ
②光の当たり方
③構図
この3つを抑えるだけでかなり違います!
一眼レフカメラを普段扱っている方からすれば基本のキですが、
これをスマートフォンにも応用してみましょう!
今回は実際に私がスマートフォンで撮った写真を例に挙げながら紹介していきます。
①明るさ
これはいわゆる「露出」と呼ばれるものです。これによって写真の雰囲気は変わります。
撮影時に明るさ調節できる機種でない場合はアプリを入れましょう。
無料のもので充分です。明るさを調節できるカメラアプリを入れてください。
私はiPhoneユーザーで、明るさ調整ができないのでカメラアプリを使って撮影しています。
明るさ調整ですが、
・暗い雰囲気を演出したいときは暗く
・明るく爽やかな雰囲気を演出したいときは明るく
・被写体が暗い中で光っている、または照らされているものなら暗く
します。
被写体が暗い中で光っている場合は、明るさを暗くしないとと白っぽく映ってしまいます。
紅葉のライトアップの写真です。ライトアップですから、光に照らされていますね。
明るさを暗めに設定して、ライトに照らされる葉が細かい影も含めくっきり立体的に映るようにしています。
これを明るくしてしまうと、白っぽくなり全体的にのっぺりしてしまい、
葉の色もいまいち分からないという写真になります。
紅葉がきれいだった、という情報を伝えたいのに色味がない写真では意味がないですよね。
こちらは明るめに撮影して海鮮料理のみずみずしさ、華やかさを演出しています。
イカや蟹の表面が白くなってしまっていますが、一部分なので気になりません。
むしろ白く映っていることで全体の印象が明るくなっています。
料理を取るときは少し明るめにするとおいしそうに撮れますよ!
ここで重要なのは、写真のどんな雰囲気を見る人に伝えたいか?です。
これを考えることで写真を見た人は「なんか雰囲気出てていいな」となるのです。
②光の当たり方
重要です。
一眼レフカメラを触る人なら必ず意識しています。
要するに、写したい対象に当たる光はどこからあたっているのか?です。
光が横から当たっていることをサイド光、斜め前から当たる光を斜光、
正面から当たっているものを順光、後ろから当たっているものを逆光と言います。
ずばり言います。おすすめはサイド光と斜光です。
例えばコレ
サイド光です。
ビンが横からの光に照らされて光が当たる部分と影の部分ができ、立体感のある写真になっています。
これが斜光になると影の部分がこの写真よりやや少なくなりますが影は残ります。
それによって立体感を保ちながらもう少しビンをはっきり写すことができます。
つまり、サイド光と斜光は物の立体感が出て、物の質感も伝えることができるのです。
逆光は露出を上手く調節すればふんわりした雰囲気の写真が撮れるのですが、やや上級者向けです。
順光は光が全体的に当たって影が無くなり、立体感のないのっぺりした写真になるのでおすすめできません。
むしろタブーです!
③構図
これですね、これこそがプロと素人の違いと言っても過言ではありません。
プロのカメラマンさんはこの構図を効果的に使うことで「すごい」とつぶやいてしまうような写真を撮るのです。
構図とは何かというと、写真に写るものの配置を工夫して写真をより効果的にするものです。
配置の仕方のことを構図と言います。
構図を抑えた写真というのは一つの絵のような作品になります。
構図にはいろんな種類があって、これを上手く使い分けるのですが、なかなか難しい…
私は構図、とっても苦手です。
被写体はすぐ動かせるものじゃないのに自分が動いてうまく構図にはめるのって難しすぎるんじゃ。
とりあえず、そんな私でもすぐに使えた、なんにでも使えてそれっぽくなる構図をここでは1つご紹介します。
☆対角線構図☆
はい、これ有能。こまったらこれを使っとけばなんかいい写真になる!!
写真の角と角を結んだ対角線上に物が並ぶように、カメラの位置を調節します。
たとえば前に載せた野外体験の時に獲れた魚の写真
ピンクのラインで示した対角線に沿って魚が向いています。
そしてこちら
あじさいです。手前のあじさいと奥のあじさいが対角線に並ぶように写しています。
こんな感じで対角線構図はお手軽に使うことができます。
よくケータイを斜めにして撮るといいかんじになるみたいな手法がありますが、
これは景色を斜めに写すことで自然と対角線構図ができあがるからです。
いかがでしたでしょうか?
とっても簡単な紹介になってしまいましたが、
この3つのポイントを抑えるだけで素敵な写真が撮れます!
今の時代インスタ映えというものが流行っていますからね。
今日の3つのポイントを押さえて他の人と差をつけて、いいねの数も差をつけちゃいましょう!!
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