個別指導で名古屋市・豊田市・蟹江町を中心に学習塾を展開する個別指導のキューブ・個別指導塾ピックアップ
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天白原校の教室長、加澤 正博です。
今回は、子供の芽は忘れたころに吹き出すというお話をします。
この子は一体、いつになったら芽を出すのだろう?そう思ったことはないですか。
焦ってしまうと、つい小言を口にしてしまいますよね。
こういうときは、子供は背を向けているので、まず芽を出しません。
焦れば焦るほど、関係は悪化します。
ですが、子供は聞いていないようで、聞いていてどこかで気にしているのです。
わかっていても、つい反発したくなるのです。
きっかけさえあれば、自分で気付いて誰にも言われず、黙って実行するときがあります。
不思議ですよね。まるで電磁誘導みたいです。追えば逃げる。おきらめて引けばついて来る。
子育てって、本当に根気と忍耐を要しますよね。「芽は忘れたころに、吹き出す」と思って丁度良いと思います。
芽を出させようとするのではなく、あるきっかけさえあれば、不思議といつの間にか自分から芽吹いてきます。
でも、無理に出した芽は、ある時、簡単に折れてしまいます。
じわじわと自分の希望から出した芽はたとえ折れてもまた力強く芽吹きます。
それには、自分と向き合って、自分を知ることが大事です。
自分の強い部分、自分のやりたいことは何かを知る。弱い部分、やりたくないことを
知って、冷静に受け止める。
自分を知る最も有効な手段は、作文とコミュニケーションです。
自立支援型個別指導塾のキューブでは、芽吹くきっかけ作りを可能にします。
私達はこの貴重な時間を将来に輝けるお子様のためのものと考えます。
今回は、子供の芽は忘れたころに吹き出すというお話をしました。
次のお話までお楽しみに!
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