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先日7月7日の七夕、みなさん願い事はしましたか?
私は図書館やショッピングモールにあった大きな笹と色とりどりの短冊を眺めて
何か書こうかな~と考えていたら
いつの間にか撤収されていました(笑)
今からでも間に合・・・わないですよね(^_^;)
生徒の作文テーマにしたところ、
「自分は特にないから、周りの人の願い事が叶うと嬉しい」
というほっこりする内容もありました。
今年の七夕は、織姫と彦星が年に一度会える日だというのにあいにくの土砂降りでしたね。
「雨だと天の川の水が増えて会えない」と聞くので、
(雨でもカササギが橋になってくれるようですが、せっかくなら)
晴れてほしかったです・・・
生徒が「七夕の夜は雨か曇りが多い気がする」と呟いていて、
確かに大体空が雲に覆われているなと思いました。
何年か前に、「東京は晴れと雨が半々くらい」と言っている人もいたような?
そこで!
本当に7月7日は晴れにくいのか、goo天気で過去50年のデータを調べてみました。
ここ愛知県名古屋市が7月7日の15時以降に晴れたのは50年中18年。
晴れの確率は36%と、言うほど雨降りではなさそうです。
しかし、1989~1997の9年間や2005~2011の7年間など連続で晴れなかった時期もあります。
そういえば、七夕といえどもまだまだ梅雨の季節でした!
空模様が気になる日ということもあって、余計に雨が多い印象が残りますね。
他の地域では?
※50年間で晴れた年数を数えています。
割合は計算し、他の地域についても調べてみましょう!
沖縄県27年(1961~1963データ探し中)
熊本県18年
広島県23年
徳島県20年
石川県22年
大阪府16年
東京都19年
宮城県14年
北海道18年
と、晴れにくいと思うのは自然な記録になりました。
沖縄のみ晴れる確率が半分以上で、
梅雨がない北海道は意外にも愛知と同じくらいしか晴れないようです。
各都道府県でなぜここまで差ができているのか、位置から想像したり調べたりすると面白そうですね!
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