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キリスト教と科学と社会学☆

海部郡蟹江町の個別指導塾

「個別指導のキューブ」

蟹江校の塾長 堀 です。

 

こんにちは!ちょっと世界の歴史が得意な堀です!

今日はめずらしくブログで授業をしてみたいと思います!

記事テーマがなんか論文のような重っくるしさがあったので語尾に☆を付けました。

かじり程度の簡単な内容なのでガキ使を見る感覚で読んでください。

さすがに無理か。

 

 

大昔の世界は今みたいにビルたくさん建っていて会社があって株主がいて・・・

というようなビジネスの世界ではありませんでした。

皆さんが想像するような、村!畑!牛!みたいな感じです。

 

じゃあいつ今の世界ような世界に切り替わっていったのでしょう?きっかけは?

 

世界はヨーロッパを中心に動いていきました。

今回はヨーロッパを中心に見ていきます!

 

 

16世紀・17世紀のヨーロッパへ遡ります。日本で言うと織田信長から徳川家康あたりの時代です。

もともと古代からヨーロッパではキリスト教が絶対的な存在で、

人々も神に祈れば救われると思っていたし、教会がダメと言ったことは絶対しないようにしていました。

 

一方で、人類は「科学」という学問を発展させていきました。

そこでたくさんの発見をします。

そして16世紀・17世紀には科学が大きく動きます。

 

~16世紀・17世紀のヨーロッパ~

・神が世界の中心だから宇宙も地球のまわりを星や月や太陽が回っているのかと思ってたけど実は反対じゃない?

・ギリシャ時代から伝えられてきた物質の仕組み、じつは違くない?

・というか研究を続けて分かったけど、今まで当たり前だと思ってたこと、結構違くない?

・大きな船を造れた!これで遠くの国に行ける!

・世界一周できるかな!?してみよう!!

 

「今まで当たり前だと思ってたことは実は違うのかもしれない」

「今まで知らなかった世界を自分の手で知ることができる」

 

科学の発展により人類はこの考えを持つようになっていきました

今まで神がすべてだと信じていた人々が今まで信じてきたことに疑問を持ち、聖書が言っているからではなく、自分の手で探しに行くようになりました。

 

 

こうして科学や技術を自分たちの手で発展させていき、

18世紀、ついに起こった!イギリス産業革命!

このできごとで一気に今の世の中の仕組みに近づきます。

 

当時ヨーロッパで流行っていた綿織物をイギリスは自国で大量生産しよう試みました。

結果、あらゆる作業が機械化され「工場」というものが出来ます。

それまで村!畑!牛!だった生活から、自分の畑から飛び出して工場というコミュニティーに所属し出勤する生活に変わりました。

 

そして大量生産を行うことにより必要な大量の材料を運ぶために

鉄道生まれました。

鉄道はダイヤで動きます。

材料の入荷のタイミングやそれに伴う作業計画のもと、人々が動きます。

そう、(わたしが大嫌いな)「時間」の概念の誕生です。

(誰だって時間に振り回されず生活したいよね?そうだよね?)

 

今まで好きな時間に仕事をしていた人々が、時間に合わせて仕事を行うようになります。

もちろん生活は仕事に合わせたスケジュールになります。

 

こうして現代の嫌~な世の中が誕生しました!!笑

 

 

 

こんな感じで人はいつの間にか世界の中心は神と思っていたのが

世界の中心は自分たちだという考え方に変わっていったんですね。。

戦争編へ続く・・・(続きません)

 

 

 

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