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先日の6/1に、アメリカの民間企業「SPACE X」が製造した「クルードラゴン」が
ISS(国際宇宙ステーション)にドッキングしました!
今回は9年ぶりの有人宇宙飛行で、2名の宇宙飛行士が地球の衛生上にあるISSに約110日間滞在するそうです。
ドッキングの様子はYouTubeでライブ配信され、今でもアーカイブで見ることができます。
良ければNASAの公式YouTubeチャンネルを見つつこの記事を読んでみてください!
今回の有人宇宙飛行はいろいろと今風であり近未来的でもありました。
①操縦はタッチパネル!!
私のイメージでは、宇宙飛行士は船内のボタンで操縦するイメージでしたが、
今回のクルードラゴンはタッチパネルでの操縦。
まるでSF映画のよう。。しかも画面が青色で、いかにもSFっぽい。
タッチパネルが壊れた場合どうするのかという意見も見ましたが、
NASAが対策してないわけはないと思うので、どんな対策がされているのか気になります。
②宇宙服
今までの宇宙服のイメージはゴワゴワしていてとっても動きづらそう。
人の命がかかっているのでそれくらいしないといけないよね、と思っていたら。
今回の宇宙服、とってもスマート!
ヘルメットも、F1選手が使うフルフェイスのような形。
これは全世界のちびっこが憧れるのでは・・・?
③YouTubeライブ配信
冒頭でも書いた通り、ドッキングの様子がYouTubeでライブ配信されました。
いろんな位置からのカメラが付いており、船内の様子もいろんなアングルから写していました。
船内の操縦の様子もリアルタイムで見れるんです。
これはかなり知的好奇心がくすぐられます!!!
こんな風に操縦してたんだ~。
というか、ほぼ全部ヒューストンから遠隔で操縦しているのかと思っていた、、。
これ、リアルタイムでアクシデントが起こったらどうなるんでしょう。
人類が初めて月へ行ったアポロ11号の時は、飛行中のトラブルに対応できるようテレビ放送は実際よりも6秒遅らせていたそうです。
それとですね、、
②で書いたタッチパネルの操縦
実際に体験できます。
「SPACEX – ISS Docking Simulator」という、SPACE Xが公開しているサイトにアクセスすると
このような画面が出てきて、下の二つのボタンでクルードラゴンを操縦し、ISSにドッキングさせます。
全部英語なので単語を一つずつ訳しながら(のちに日本語解説サイトがあることを知る)理解をしていくうちに航空力学用語が出現
これ、、がちなやつだ!!!!!!
ロールとピッチとヨーを操作するみたいです。(???)
検索したら紙飛行機で分かりやすく説明しているサイトがありました。
宇宙飛行士は航空力学も勉強するのは知っていましたが、実際に宇宙で使うんですね。
まあ、航空力学用語は出てきても、操作は簡単なのですぐ慣れます。
でも、宇宙空間なので宇宙船はふわふわと動き続けます。
常に微調整が必要でこれが難しい!!!
私はいまだドッキング成功していません、、。
そして私はこれで遊んだ後にクルードラゴンのYouTube配信を見たわけなんですが
タッチパネルに同じ操縦画面が!!!!!
テストで勉強した問題がそのまま出た感覚になりました
宇宙飛行士・・・
めっちゃゲーム上手いじゃん!!
とかゆうて。笑
シンプルに尊敬してしまいました~。
ぜひみなさんも宇宙体験してみてください!
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