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シラサギを象徴とする天白高校の紹介

天白高校の概要

愛知県立天白高等学校

愛知県立天白高等学校は、名古屋市天白区の静かな丘陵地帯にある県立高校です。かつて、高校の建つ場所に咲き誇っていたという、飛翔するシラサギによく似たサギソウが校花として定められており、校章にもサギがあしらわれています。落ち着いた環境で高校生活を送ることができ、県内の国公立や私立の大学へ進学する割合が高い、中堅レベルの進学校です。

設立年月日:1977年
設置者:愛知県
国公私立:公立学校
設置学科:普通科
所在地:468-0006 愛知県名古屋市天白区植田東一丁目601番地
交通アクセス:地下鉄鶴舞線 原駅より徒歩15分 市バス 天白高校バス停より徒歩4分

天白高校のWebサイト
http://www.tempaku-h.aichi-c.ed.jp/

郷土を知り世界へ飛び立つ生徒の育成を目指して

天白高校は、「郷土を知り、日本を愛し、世界に飛躍する若人の育成を目指す」(天白高校Webサイトより)を教育目標に掲げており、主な特色は次のとおりです。

1.国際交流の推進
ほぼ毎年、留学生を送り出すとともに、外国人留学生も受け入れています。過去にはアメリカやインドから高校生を迎え、高校の授業や日本文化の体験をしてもらうなどの交流をしました。

2.日本の伝統と文化を学ぶ
天白高校では、開校以来、日本の伝統や文化を理解し次世代に伝えるため、地域の人々やPTAの協力のもと、「手工芸」体験を行っています。これは、毎年2月に1年生を対象に行われるもので、内容は、わらぞうり作りやお箏体験、竹細工といった伝統的なものから、トールペイントやビーズでのアクセサリー作りなどの現代的な手工芸までさまざまです。

3.生徒相談・いじめ対策の充実
学校生活で悩みを抱えたり、不適応に陥ったりした生徒のために、「生徒相談部」を設けており、生徒はもちろん、保護者も対象に相談活動を行い、同時に啓発活動も行っています。
また、学校は生徒が信頼関係の中で安心・安全に生活できる場であるべきだ、という考えのもとに、「いじめ対策委員会」が設置されており、いじめの兆候の発見や生徒からの情報・訴えがあった場合に、組織として対応できる体制を作っています。

4.活発な読書活動
天白高校では、読書教育にも力を入れており、国語科が中心になって図書館教育、読書教育、読書体験を創作につなげる活動などを行っています。
図書館の活動も活発で、貸出冊数が年間2万冊を超えた年もあり、毎週発行される図書館便りや読書会などの啓発活動も盛んです。
このような取り組みが評価され、平成25年度には、文部科学大臣より「子どもの読書活動優秀実践校」として表彰されました。
また、田辺聖子文学館ジュニア文学賞にも応募しており、平成27年度には、11人の生徒が入賞しました。さらに平成28年度には同文学賞の学校部門で、文字・活字文化推進機構賞を受賞しています。

天白高校の学校生活と進路

主な学校行事として、9月の「天爽祭」(文化祭と体育祭)、10月の「芸術鑑賞会」(古典芸能、演劇、音楽の3分野のうちどれかを1つ)、2月の「手工芸」体験、3月の「スポーツ大会」があります。中でも、天爽祭とスポーツ大会は生徒が自主的に企画・運営するもので、生徒にとっては忘れがたい体験となります。

部活動は、一年生の入部が必須で、運動部が18部、文化部が13部あります。運動部は陸上やバトミントンが全国大会に出た実績があるほか、他の部も県大会出場を目指して頑張っています。文化部では、吹奏楽部が吹奏楽部コンクールで東海大会代表選考会に出場した実績があります。他の文化部も、自由に活動するかたわら、地区大会などでの場で作品を発表したりコンクールに参加したりしています。

学習指導については、2年生の国語と3年生の数学および理科で、習熟度別学習を実施し、英語表現㈵と英語表現㈼では少人数講座を実施するなど、指導の充実に取り組んでいます。

卒業生の進路は、9割が進学しており、そのうち、国公立大学が1〜2割で、あとはほとんどが私立の大学へ進んでいます。合格先は、国公立・私立ともに県内の大学が圧倒的に多いです。

天白高校の偏差値
 普通科 65
(参考:最新!愛知県 高校偏差値ランキング 2017)


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