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こんにちは!キューブ蟹江校の堀です!
先日写真を現像してきました!
現像ってアンタ、いつの時代の人間よって感じですが(この言い回し自体に古さを感じる)
フィルムを現像してきたんです
というのも、去年の3月頃父からフィルム一眼レフカメラを譲り受けて、
デジタル一眼レフを使う傍ら、サブとしてフィルム一眼レフを持ち歩き(重いので本当に使いたいときにしか持ち歩いていない)
地道にパシャパシャ撮っており、やっとこないだフィルムを現像してきました。ということです。
譲り受けた一眼レフはこちら
OLYMPUS OM-1
1972年に発売されたカメラです。
こちらは初代ということでオートフォーカスが付いていないためピントの調整は手で!
OM-1は数々のフィルムカメラの中でも非常に軽量なつくりになっています。(とはいえものによってはデジタル一眼より重い)
持ち運びのしやすさから今でも人気の機種だそうです。
そして使用フィルムはこちら
NATURA1600
こちらはフジフィルムが生産をしていました
が、去年の3月に生産中止、、、
フィルムは需要が減って行っていてどんどん生産中止になっていきます。
このNATURA1600は高感度フィルムなので夜もでも手ブレが起こりづらくなります。
が、高感度なので、結構写したときに表面がざらざらになりやすいです。
お待たせしました、こちらが現像した写真です!
さわやかとビデオ1
変哲もない看板もフィルムカメラで撮影しただけで趣をかんじます。
この写真だと特に写真のザラザラ感がわかりやすいですね。
こちらは春にお花見をしたときの写真です。
ピンクの桜がすこし青味がかって写るので、さわやかな印象です。
NATURA1600 の色味いいですねえ~。
桜の写真の通り、少し青みがかった写真がノスタルジックな雰囲気を出しています!
生産中止なのがさみしいです。
フィルムの種類で写真の雰囲気が変わるのがまたフィルムカメラの魅力だと思います。
まだまだフィルムカメラは初心者なので、どんなフィルムがあるかは要研究ですね!
最近はフィルムカメラの良さが再認識されるようになってきました、
写ルンですなど代表例ですね、手軽さと安さと写りの良さからブームが来ています。
現像代は大体600円程度で、さらにL版印刷やデータ化などにプラス600円ほどかかります。お店に拠りますが。
フィルム代と現像代と印刷代トータルで2000円と少しかかるので、普段使いするのは今の時代厳しいですね。
ただ、コレ!といった勝負の1枚を撮るという面で、緊張感と、写真を見たときの達成感はデジタル一眼やケータイの写真以上です。
遊園地で乗り物にお金を払う感覚に近いと思います。
写真を撮るためにお金を使うというよりは、実物を目にした時の喜びをお金で買うみたいな。
アミューズメントですね。
デジタル一眼が安いもので4~6万するいっぽう、フィルム一眼は2万~3万という相場で手に入るので
ちょっと始めてみようかな、という方にもおすすめできると思います。え、2万なんて高い?いやいや…(何も言えない)
これからもっとフィルムカメラの味を出せる写真を撮れるように練習していきます!
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