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2019年7月21日、アポロ11号の月面着陸から50年です。
アポロ11号といえば、人類初の月面着陸を成功させた歴史的な宇宙船ですよね。
そして、ニール・アームストロング船長が月面に降り立ったときに言った、
「これは人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」
という言葉はとても有名です。
アポロ11号から50周年を迎えた今、アメリカで様々なイベントが行われています!
・当時のミッション・コントロールルームを修復!!
アポロ11号の打ち上げから地球への帰還までの舵をとっていたミッション・コントロールルーム、
つまり管制室の修復が行われました。
こちらは国によって史跡として保護されていたのですが、
劣化が進んでいたためNASAにより修復が進められ、報道向けの公開ののち一般公開の予定だそうです!
アメリカに住んでいたら絶対行っていました・・・
部屋の暗さも、当時の管制官の証言から忠実に再現されているとのことです。
50年越しに歴史的瞬間に立ち会いたいですね。
・当時のミッション中の全音声を公開!!
NASAは当時のミッション中の管制室・宇宙船の音声と映像を
「Apollo 11 in Real time」というサイトで公開しています!
こちらは誰でもアクセス・視聴可能!
サイトにアクセスすると、アクセスした時間の当時の音声が流れます。
21日12:00にアクセスすれば1969年6月21日12:00の音声が流れるということです!
私もアクセスしましたが、「コレ、無料でいいの??」と思ってしまうほどのクオリティ!
スマホでも音声は聞くことはできますが、これはぜひパソコンで見ていただきたい。
パソコンであれば、当時の管制室の映像や宇宙船から撮影された映像・写真も見ることができ、
さらに、バーを移動させれば時間に関係なく好きな場面に移動することもできます!
もちろん、最初に書いたアームストロング船長の名言も聞けますし、
地上にいるニクソン大統領と月にいるアームストロング船長との電話も聞くことができます。
アメリカ国旗を立てる映像も、帰還船が大気圏に突入する映像も見ることができます!
(ちなみにあの有名な国旗は、宇宙船から近い場所に立てたため離陸の際の爆風で飛んで行ったそうです。。)
さらに、コレ無料でええんかポイントその2として、
管制室のそれぞれオペレーターのチャンネルがあり、切り替えることができる!
たとえばフライトディレクターの音声だったり、外科医の音声だったり・・・。
外科医は、宇宙飛行士の心拍数などをチェックする役割みたいです。
グーグルで翻訳したものを見たのでたまにおかしな日本語になっておりますが、
(笑)なども忠実に翻訳されていたのでアメリカンジョークもわかります。笑
当時の月面着陸のロマンを体感することができるので、
ぜひチェックしてみてください!!
1961年にケネディ大統領が「10年以内に必ず人類を月に着陸させ地球に帰還させます!」
と宣言してから8年で本当に実現してしまうなんて、人の力ってすごい。
人はその気になれば月にも行けてしまうのですね。
そもそも、「月に行く」という考えはいつ生まれたのでしょう・・・?
人間の貪欲さは、ここまで文明を発展させました。本当にすごい。
私も自分に限界を作らずに生きていきたいですね。
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