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小学5年生で学習して、そこから何かと付きまとう素数という概念……
素数が何かは理解できるものの、ある数が素数であるかどうかを判別するのに手間取ってしまうという子も少なくありません。
そこで、(条件付きではありますが)素数を効率よく見抜く法則をお教えします!
その法則とは……「10以上120以下の整数の場合、2,3,5,7で割り切れなければ素数」というものです。
また、この法則を使うにあたって、より簡単に計算できる方法もご紹介します。
・2で割り切れるかどうか→偶数なら割り切れる。奇数なら割り切れない。
・3で割り切れるかどうか→それぞれの位の数の和が3の倍数になっているなら割り切れる。いないなら割り切れない。
例:54→5+4=9→9は3の倍数なので54は3で割り切れる 77→7+7=14→14は3の倍数ではないので割り切れない
・5で割り切れるかどうか→1の位が0か5なら割り切れる。それ以外は割り切れない。
・7で割り切れるかどうか→計算しましょう。
これさえ覚えておけば、素数の判別が劇的に簡単になるはずです!
次回のブログでは、なぜこの方法で判別できるかについて説明したいと思います!
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