個別指導で名古屋市・豊田市・蟹江町を中心に学習塾を展開する個別指導のキューブ・個別指導塾ピックアップ
BLOG
日本語には様々な同音異義語や同訓異義語がありますね。
「雨」と「飴」
「収める」と「修める」と「納める」と「治める」…
書いていてどれを使うか、聞いてどちらの意味か迷うことも少なくないでしょう。
そして外国語にも、綴りや発音が同じ単語が存在します。
例えば、小学校のテキストにも出てくるred
「赤」と「read(読む)の過去形」で、意味どころか品詞も違います。
何気なく外国語の辞書を引いたり単語を検索したりすると、
このような見た目も音も同じなのに意味は全然違う言葉を見つけられます。
では、以下の3つの英文には読みも書きも同じ単語が入るのですが
何が当てはまるかわかりますか?
※文の下を反転すると、ヒントが見られます。
1.In ( ),many flowers bloom.
( )は、たくさんの花が咲きます。
2.Hakone is famous for its hot ( s).
箱根は温( )で有名です。
3.The door works by a( ).
その扉は( )で動きます。
答えは・・・
spring!!!
「春」は皆様ご存知ですが
「泉」や「ばね」でも使われるのです。
springの語源は、「植物が芽を出す時期」と「急に動く」の2つあります。
「春」は前者、「泉」「ばね」は後者からの派生と言われています。
どちらも、上に向かって進むイメージがありますね(^^)
言語を学ぶには、それぞれの言葉に込められた意味や語源も知ることができると
より面白く感じて覚えやすくなります。
漢字の使い分けがわからない、語彙力が伸びないと悩んでいる方は
字面だけでは見えにくい部分から見てみましょう!
COPYRIGHT © Shingakuzyuku CUBE ALL RIGHTS RESERVED.