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先日(けっこう前)岐阜県の長良川の鵜飼に行ってまいりました!
鵜飼と言えば、鵜という鳥を操って鮎を獲る漁法ですよね。
1600年の歴史があり、現在は全国で12か所で鵜飼が行われています。
その中でも長良川の鵜飼は明治時代に天皇に鮎が献上されて以来、
宮内省の管轄する狩猟所となりました。
ですので、長良川の鵜匠さんは国家公務員なんです!ご存知でしたか?
日本が大切に保護する伝統漁業をこの目で見てきました!
鵜飼は遊覧船にのって見学するので、
受付を済ませたら、乗船上に向かいます。
空が薄暗くなってきて、船の灯りが暖かく感じる時間です。
私は初めての遊覧船です!
遊覧船で食べるお弁当です!デラックス!
鮎の塩焼きも付いてきました!遊覧船で食べる鮎は格別に感じますね(笑)
遊覧船が出発して、川の真ん中で停まってお弁当を食べていると・・・
郡上踊りでしょうか。踊り子さんを乗せた遊覧船がやってきました!
なんだか、千と千尋の神隠しのような演出ですね
水面にゆらぐ建物のあかりと秋風のやさしさ、そして踊り子さん
日本の優美さを感じます!
そして!
お待ちかねの鵜飼!
鵜匠さんが巧みに鵜を操ります!
胸を張って水面をおよいで、時々川の中にもぐって鮎をさがす鵜さん・・・
かわいいですね。笑
船の上、みんな釘付けです
船が片方に傾く(笑)
一列に並ぶ松明の灯りがまた美しいですね
乗船からトータルでだいたい2時間半ほどでしょうか。
お弁当を堪能したり踊り子さんを見て日本の伝統芸能、
そして伝統漁業の鵜飼を見て日本を肌で感じることができました。
みなさんも機会があればぜひ行ってみてください!
心が安らぐと思います~
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