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先日「風立ちぬ」を見ました。
今まで見たことが無かったのですが、去年から航空関係にハマっていたので、いい機会だと思って見てみました。
第二次世界大戦で活躍した戦闘機「零戦」を設計した堀越二郎のお話です。
ところで零戦はなぜ「零戦」というのかご存知でしょうか?
名前こそ有名ですがなぜゼロなのか・・・
これは暦に関係します。
普段身の回りで採用されている暦は「西暦」「和暦」の2種類ですが、「皇紀」というものも存在します。
これは神武天皇が即位した年を元年として数える暦で、今年は皇紀2682年です。
零戦が作られていた当時、軍用機の名称は採用した年の皇紀の下2桁を名付ける規定がありました。
そして零戦が採用されたのは西暦1940年、皇紀で表すと2600年なので下二桁の0から「零式」と名付けられ、
通称零戦と呼ばれるようになった、ということです。
(※零戦のフリーイラストがあるとは・・・)
それにしても、初めて友人飛行を実現した「ライトフライヤー号」の初飛行が1903年で、
40年の間に太平洋の上空を飛べるようになったと考えると飛行機の発展は早いですし、まだまだ歴史は浅いですね。
今月7月の23日・24日に行く野外体験活動では、かかみがはら航空宇宙博物館に見学に行きます。
この施設にはライトフライヤー号や零戦の実物大模型が展示されているので、個人的に楽しみです。笑
一緒に行く生徒さんに 飛行機のロマン を感じてもらえたらいいな・・・と思っています!
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