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天白原校の教室長、加澤 正博です。
今回は、国語力を身に付けるためには、読書と作文が欠かせないというお話をします。
皆さんは読書をしていますか?教室の生徒さんたちも国語力を付けたいから入塾したというお子さんたちが多いです。皆、作文書いて頑張っています。
活字嫌いで夢を語れない子供が多いのは実情です。たとえ漫画や図鑑でもいいから興味を持ったものから手にすることから始めれば良いと思います。
漫画や図鑑は活字が少ないけど、少なくともビジュアルとともに脳裏に焼き付きます。まず興味を持つところからスタートです。
教室の生徒も、やがて慣れてくると、オススメの本はないですか?と尋ねるようになってきます。
あとは作文です。こちらはアウトプット作業となりますが、書き手という立場からの視点で考えていくので、この経験を重ねていくと不思議なことが起こります。
「継続は力なり。」この格言のように、いつの日か色々な教科の読解が進む進む!
そうなんです!読み手と書き手を繰り返すことで相乗効果が得られるのです。
そしてもう一人の自分が上から見ているように自分自身を客観視でき、自分の今やっていることと、向かっている先が意識できるようになるのです。
自分の考えを言葉にしていくという作業は、人の成長の上でとても重要なことです。
小中学生でこの工程をたくさん経験することで、将来の進むべき道に気付いたりします。
読書と作文は、まだまだ良いこと尽くめです!
今回は、読書と作文で相乗効果が得られ、読解力が身に付く、そして自分自身を客観視できるようになるというお話をしました。
次回はまだまだある、読書と作文のメリットについてお話します。
お楽しみに!
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