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先週1月10日(月)は成人の日でしたね☀
新成人の皆様おめでとうございます(^^)
3連休でスーツや着物姿の方を見かけ、 自分の成人式のことを思い返していました。
振袖を着て祖父母のもとへ行ったとき
祖父から「おお!まごにもいしょうだね〜!」と言われたのです。
このとき両親も祖母もいましたが、違和感を抱いたのは私だけだったようで
祖父も恐らく、「孫をたまには着飾らせるのもよい」と言いたかったのでしょうが・・・
正しくは馬子にも衣装(衣裳表記も使われます)
「どんな人でも身なりを整えれば立派に見える」という意味です。
つまり、冷やかしの意味合いが含まれるため
来年は従妹に言わないことを切に願います💦
この馬子にも衣装のように、意味を間違えやすい言葉は意外にあります。
その中でもよく見聞きする言葉を4つ上げますので、
正しく使えているかチェックしてみましょう!
✕優しくすると、相手のためにならない
○他者に対して情けをかけておけば、巡り巡って自分に良い報いが返ってくる
ゆくゆくは自分のためになるということですが、
下心なしで親切にできるといいですね(^-^)
✕豪快、大胆、荒っぽい
○今までだれもしなかったような事をすること
類義語は前代未聞や前人未到になります。
✕お酒を勧めるお店
○流行や景気で客足が左右され、収入が不安定な仕事
こちらの「水」は、飲み物ではなく
収入が不安定であることを指しているそうです。
△いけないとわかっていて行動に移すこと
○自身の信念こそが正しいと確信した上で行われる犯罪
悪役にありがちな方が本来の意味です。
今や前者の使い方が定着し過ぎて、既に掲載されている辞書もあります。
時代によって言葉は変わっていきますが、言葉についてより深く知っておけば
相手が誤用していても柔軟に対応できます。
正しい意味を理解して、周りの同年代と差をつけましょう!
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