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小学生高学年になると勉強自体が面倒臭く大変と感じたり、
わからない問題が増えてしまい失敗経験ばかり積むようになりがちです。
まずは自分に自信が持てるように学習環境を見直していきましょう。
小学3年生は自由作文を書きますが、小学4年生からは小論文のようにテーマに対して自分の意見を述べる形式の作文を書きます。この小論文は作文と違い、講師の添削も入ります。
より正しい言葉遣いとよりふさわしい表現を実践の中で学んでいくことができます。ディベート文化が進んでいない日本では特に重宝していく学習となるでしょう。
「辞書引き学習」とは、辞書を使いながら子どもたちの探求心を呼び起こさせる学習方法です。ここ数年子どもたちの辞書離れは加速しています。勉強で分からないところは自分で探すことで、見つけた喜びや達成感を味わうことができるようになります。学ぶ喜びを知った子どもたちは、自ら学ぼうとし始めます。
また辞書で知っている言葉を見つけるにあたり、同時に知らない言葉や普段使わない言葉も目に入ります。新しい言葉にも興味を持つことで、語彙力を増やしていくことができます。
まず第一弾として、知ってる言葉を辞書で探します。辞書アレルギーを克服し、自然と辞書に手が伸びるようにしていきます。人に頼らない自学自習力を身に着けさせることができれば、家庭学習の効果も上がり、成績向上がしやすくなります。
「10歳の壁」という言葉を耳にされた経験はありますか。小学校低学年は精神的に割と安定した時期で、何事にもやる気がある学年ですが10歳前後は友達と比較して劣等感を抱きやすい学年なのです。
4年生以降勉強は内容も難しくなってきます。勉強嫌いが加速するのも4年生以降です。勉強嫌いが起きるのは、わからないものが増えることと、褒められることよりも叱られることの方が増えてくるためです。
「叱る」のではなく「褒めて伸ばす」授業を展開しています。
成長の為には恐れることなく間違えることが必要です。間違いをキューブでは褒めてあげます。これがキューブで高学年になっても楽しく勉強ができる秘訣なのです。
学習は小学校1年生からスタートしていますが、小学校1年生からの内容をどの程度覚えられているのでしょうか。高学年になるとそれまでに溜めてきたわからないが原因となりもっとわからない、そして全然わからないと大きくなってしまいます。
そういった子どもたちのサポートをするためには、分からなくなり始めた学年、単元まで戻り学習を進めるべきです。
完全オーダーメイドカリキュラムのため、学年にとらわれず、お子さまに最も必要な学習内容を提供いたします。また、登塾講師は全員正社員のため、継続してお子さまを見させていただきます。そのため、お子さまの性格や弱点、課題も踏まえた内容を常に提供することが可能です。
テストは使い方ひとつでいい道具にも悪い道具にもなります。テストの結果だけに注目をして褒めたり叱ったりしていても、子どもたちにはプラスになりません。テストに向けて努力をし、努力の分だけ成果を出し認める。行動に対しての称賛をすることで、子どもたちはあるべき姿を実行するようになります。
努力をせずに良い点がとれた。これを褒めると、方法はどうであれいい点さえ取れればそれでよいという考えになりがちです。仮に点が取れなくてもしっかりと勉強をしてからテストに望めた場合はしっかり褒めてあげましょう。
テストに向けての勉強の仕方を指導いたします。時間の使い方から学習内容まで、子どもたちでは考え付かない部分を伝えていきます。
テストの為に短期で勉強するのではなく、学力定着のために長期で勉強することが出来るようにしていくのが究極の理想形です。
中学生になってからいきなりテスト対策のやり方を身につけるよりも、小学生のうちから身につけておいた方がいいですよね。
これからの時代は知識量ではなく、表現力の時代です。
自分が持っている素晴らしい考えに自信を持ち、相手に伝える力こそ必要になっていきます。
自分の出す答えに自信を持つことも同じです。
われわれは、成功体験をたくさん積ませることが自信をつけさせることに必要だと考えます。
そして、学ぶことの楽しさを取り戻しましょう。
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