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個別指導のキューブ緑中央校の小林です。
11月に入り、寒さも一層厳しくなりました。体調管理を徹底して行いましょうね。
さて、中学生は定期テストが返却されたり、模試の結果が返却されたり、数字に一喜一憂している方もいらっしゃるかもしれません。
例えば、前回のテストで70点、今回のテストで50点を取ったとします。「20点も下がったじゃない!ちゃんと勉強したの?!」と、思わず口にしてしまう保護者の方もいらっしゃるでしょう。しかし、実際のところはその点数だけで判断してはいけないのです。
前回のテストの平均点が70点で、今回のテストの平均点が40点であったとしたらどうでしょうか。前回のテストは平均点、今回のテストは平均点より10点多く取れています。
模試などで示される偏差値。
「偏差値って何?数字が大きければ良いことは分かるんだけど・・・」という方も多いでしょう。
偏差値は、上記の式で求められます。ただ、この式をみてもさっぱり・・・かもしれません。
端的に言えば、集団の中でどの位置にいるかを表す数値が偏差値です。
平均点であれば、偏差値は50。51、52・・・と上に行けば平均より上。49、48・・・と下に行けば平均より下ということになります。集団が違えば、同じ点数でも偏差値は変わります。模試の種類でも偏差値は変わります。統計学的な話にはなりますが、±3程度は誤差の範囲内になるでしょう。ですから、「偏差値が49だった・・・真ん中より下だ・・・」という決めつけをしてはいけないということです。偏差値でだいたいの順位がわかるということです。
少し難しい話になりましたが、大切なことは「自分が今何をしなければいけないのか」をしっかりと整理することだと思っています。
これは日常生活でも同じです。
学校から帰ってきたら、うがい・手洗いをする。脱いだものや体操服を洗濯カゴに入れる。学校からのお知らせをおうちの人にわたす。今日の宿題が何かを確認する。明日の時間割の準備をする。時間を決めて宿題を済ませる。食事の配膳・片付けなどを手伝う。
自分のするべきことを日常生活レベルから整理するれば、頭の中が整理されます。そうすれば、自然と自分の学習の課題も見えてくるはずです。
何を学習しなければいけないのか、どこがわからないのか、何をわかるようにならないといけないのか、どう勉強したらよいのか。
これを自分自身で気づけるようになることが成長につながります。
やり抜く力、忍耐力、自制心、計画性、コミュニケーション力、協調性などの「非認知スキル」の向上が子どもたちの成長につながると我々は確信しております。
20年後にどんな社会人になるのかは義務教育の時期にどういった能力を身に着けたかで決まっていくのです。
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