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個別指導のキューブ日進東郷校の塾長長谷川です。
今回は『 日本語検定』についてご紹介します。
『 日本語能力検定』ではありません。
キューブでは、「国語力は全ての教科の基礎力」と考えています。
国語力を高めるためには…
が大切です。
語彙力とは言っても、単純に知っている単語の数を増やすことが本当の語彙力ではありません。
言葉を知っているだけでは「単語力」や「漢字力」ですよね。
使えなければ意味がありません。
英語でも同じですよね。単語を丸暗記するのではなく、文章で覚えた方が遥かに点数は伸びます。
『 日本語検定』は、小学校低学年から社会人上級レベルまで、日本語を使う全ての人を対象とし、敬語の正しい使い方や漢字や熟語の読み方、言葉の意味の理解度など、総合的な日本語力を測ることができる検定です。
平成19年に始まり、「敬語」「文法」「語彙」「言葉の意味」「表記」「漢字」の6領域で、それぞれの知識と運用能力を測定します。
例えば、このような問題があります。
四級(中学卒業レベル)【 言葉の意味】
見出しに掲げられた言葉は、一方の文では適切に使われていますが、もう一方の文では適切に使われているとはいえません。適切に使われているほうの文を選んで、番号で答えなさい。
【 もっぱら】
①私の伯父はたいへんな虫好きで、休日はもっぱら昆虫採集に出かけている。
②父の愛読書だという哲学の本を読んでみたが、何が書いてあるのかもっぱら分からない。
※答えは一番下に記載
日本語力を育てていくには、広範囲の読書、作文を書いたり、日記を書いたりするなど、日々の努力が大切です。
その日本語力がどの程度であるのか、どのように伸びてきているのかを確かめるためにも是非『 日本語検定』で確認していただきたいと思います。
どなたでもご参加いただけます。
ご興味のある方は0561-38-1190
または
東郷町白鳥2丁目16-18
個別指導のキューブ日進東郷校までお越しください。
※問題答え①
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