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こんにちは!
個別指導キューブ浄水校です!
中間テスト・定期テストが終わり、点数や順位が返ってきている時期ですね。
子どもたちの表情を見ると、「よくできた!」と笑顔の子もいれば、
「思ったより悪かった…」と肩を落とす子もいます。
しかし、保護者の方に一番お伝えしたいのは、
テストが終わってからの過ごし方が、次の結果を大きく左右するということです。
子どもにとって「反省」は、とても繊細な時間です。
やる気を失うか、次に向かう力を得るか――分かれ道になります。
「どうしてこんな点数なの?」
「もっと勉強しておけばよかったのに」
そう声をかけたくなる気持ちは、どの保護者にもあります。
ですが、子どもにとっては“責められた”と感じやすい言葉でもあります。
実は、心理学的に見ると、人は“失敗の直後”に自己防衛本能が働きます。
つまり、「怒られたくない」「否定されたくない」と感じた瞬間、
反省よりも“言い訳”に意識が向いてしまうのです。
ですから、反省を促すときに一番効果的なのは、
**「一緒に考える姿勢」**です。
子どもに質問をする時、たった一言変えるだけで反応が違います。
「なんでできなかったの?」ではなく、
「どうしたら次はできると思う?」
この質問は、子どもの脳を“前向きな思考モード”に切り替えます。
責められる感覚ではなく、改善を考えるスイッチが入るのです。
たとえば、
「時間が足りなかった」→“次は計算のスピードを上げよう”
「問題文をよく読まなかった」→“テスト前に問題を読む練習をしよう”
自分の言葉で“次への行動”を口に出せた瞬間、反省は成長に変わります。
成績が良かった・悪かったという結果だけに目を向けてしまうと、
「次も頑張ればいい」という“根拠のない励まし”で終わってしまうことがあります。
でも大切なのは、「どんな努力をしたか」「どの部分が足りなかったか」。
たとえば、
・ワークを2周したけど、直しが浅かった
・覚えたつもりになっていた
・解く順番を考えずに焦ってしまった
こうした“過程の見直し”こそが、次のテストで力を発揮する鍵です。
結果だけではなく、プロセスを評価することで、
子どもは「努力する意味」を感じ取るようになります。
テストの結果を見て、子どもが落ち込んでいる時こそ、
保護者の声が最も心に届くタイミングです。
「悔しいね。でも、次はどうしたら良くなると思う?」
この一言が、どんなアドバイスよりも効果的です。
人は“自分で考えたこと”しか本気で行動できません。
反省を一緒に考える時間は、
点数を超えて「思考力」「自己理解力」を育てる貴重な機会です。
塾でも、テスト後の面談では「なぜ間違えたか」を一緒に振り返ります。
でも目的は“責任を問うこと”ではなく、
“次の一手を見つけること”。
一人ひとりの「つまずき方」には必ず理由があります。
だから、塾では「テスト反省ノート」を作り、
・自分の弱点
・次に取り組むこと
を明確にして、行動計画に落とし込んでいきます。
保護者の方も、家でそのノートを一緒に見るだけで構いません。
「ここまで考えているんだね」と声をかけるだけで、
子どもの心は大きく動きます。
テストの結果は、あくまで“途中経過”です。
勉強とは、昨日の自分を超えていくための連続です。
だからこそ、反省の時間は責めるのではなく、
「次にどんな自分になりたいか」を話し合う時間にしてほしいのです。
子どもは、完璧な結果よりも、
“信じてもらえた経験”を糧にして大きく成長します。
今の結果に一喜一憂せず、
**“反省を希望に変える対話”**を、ぜひご家庭でも意識してみてください。
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