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中部大学教授 CUBE特別顧問
深谷圭助先生
今、文部科学省は、「主体的で対話的な深い学び」というキャッチフレーズを前面に出して、教育改革の旗を振っています。
ところで、この「深い学び」というのは、どのような学びなのでしょうか。
深い学びのことを文部科学省は「オーセンテック・ラーニング」と翻訳しています。
これは、学習者に関連する問題に取り組み、学習者が概念や関係性を探求し、議論し、概念を構築することを可能にするアプローチです。
「生徒が学校で教えられていることを現実世界の問題に結び付けることに着目した教育」を指します。
もう少し踏み込んで述べるなら、子どもが、学んでいることに興味を持ち、新しいことを学ぶ意欲が高く、実用的で有用なスキルを身に付け、学校外での生活に適用することを狙うものです。
このことが、将来,子どもが人生で成功するための準備となる教育を指します。
「深い学び」というのは、丸暗記をするなどの「表面上の学び」ではなく、「学ぶことの本質に根差した学び」だということができるでしょう。
知識そのものを得ること、知識をコピー&ペーストすることは、デジタル社会の進展で「学び」からは除外され、覚えることの価値はかつてよりも低くなっているといえます。
一人一台端末を持つ時代において、重要な学びとは、「オーセンテック・ラーニング」であり、その学びの経験によって、人生が豊かになることが求められるのです。
従来の伝統的な学力観は転換しなければなりません。
そのためには、まず、従来の評価方法、テストを転換する必要があります。
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