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最近歩いているとよく紫陽花を見かけます。
紫陽花って綺麗ですよね。
水彩のような淡いグラデーションが素敵です。
紫やピンクなどいろんな色がありますが、色が付いているのは花びらではないのはご存知でしたか?
真ん中の小さい粒のようなものが花です。花びらのように見える部分は「がく」です。
なぜがくがこんな色鮮やかになったのでしょう・・・自然は不思議です!
追い雑学(笑)ですが、紫陽花は英語でなんと言うかご存知ですか?
ハイドランジアです。
「Hydrangea」と書きます。
これは二つの言葉が合わさっており、
「hydro」はギリシア語で「水」という意味があり、「angea」はラテン語で「器」という意味の言葉だそうです。
つまり「水の器」
紫陽花は乾燥に弱く水を好む植物なのでこの名前が付けられたそうです。
ちなみに、水素の化学式は「H」も「hydrogen」からきています。
さらにこの「hydrogen」の由来はラテン語の「hydrogenium」であり、「水を生む物」という意味があるそうです。
水素は水を生むもの・・・なんだか奥深さを感じますね。
さらに追い雑学(笑)ですが、
日本語の「あじさい」は、集まるという意味の「あづ」と藍色を表す「真藍(さあい)」が合わさった言葉だそうです!
ではなぜ漢字で「紫陽花」と書くのか・・・
もうなんだか雑学が止まらなくなってしまいますね!ちなみに唐の漢詩が由来になっているそうです!
興味があったらぜひ調べてみてください!
こんなにも紫陽花で雑学が広がるなんて、
昔から紫陽花が多くの人の身近にあったことが想像できますね。
雨でちょっとゆううつな日も、雨によろこぶ紫陽花を見て癒されたいと思います!
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