個別指導で名古屋市・豊田市・蟹江町を中心に学習塾を展開する個別指導のキューブ・個別指導塾ピックアップ
BLOG
先日中学生の吹奏楽コンクールを見に行きました!
私は中学・高校で吹奏楽部に所属してそれはそれは部活漬けの毎日を過ごし、
大学からはジャズに転向して今もたまにジャズを演奏しています。
今までにクラシックやジャズやポップスやロックや民族音楽など、
いろんなジャンルの音楽をたくさん聴いてきたからこそ、
吹奏楽の良さというものを中学・高校時代よりも感じることができるようになりました。
特に大学時代は曲を演奏するだけでなく、
バンド全体の演奏をまとめる役割をすることが多かったため、
コンクールを見に行くとついつい分析しながら聴いてしまいます。
私がこの日の吹奏楽コンクールですごいなあと思った学校は、
交響曲(オーケストラで演奏される音楽)を吹奏楽アレンジしたものを演奏していました。
オーケストラと吹奏楽の違いは楽器の編成で、
オーケストラで使用される楽器は
弦楽器、木管楽器、金管楽器、パーカッション ですが、
吹奏楽で使用される楽器は
木管楽器、金管楽器、パーカッション が使用されます。
吹奏楽で使用される弦楽器は低音を担当するコントラバスのみです。
吹奏楽編成でオーケストラの曲を演奏するということは、
吹奏楽にはないヴァイオリンやヴィオラなどの弦楽器のパートを
主にクラリネットなどの木管楽器で演奏しなくてはいけません。
私がこのコンクールですごい!と思ったのは、
管弦楽(オーケストラ)をとても研究していると感じたことです。
とくに2点あり、1点目はクラリネットが弦楽器の音色を非常に上手に再現していたこと。
例えば、ヴァイオリンといえば、ゆったりした優美な演奏をイメージされるかと思いますが、
クラリネットがこのヴァイオリン特有の表現を見事に再現しており、
ただただ感心してしまいました。
2点目はトランペットのシンバルの華やかさ!
両方とも比較的高い音で大きな音が鳴る楽器ですが、
とても輝かしい音色で且つバランスの良い音量で曲全体を引き締めていました。
本当にオーケストラを聴いているかのようで、
おもわずブラボー!と言ってしまうような演奏でした。(言いません)
交響曲らしさ、交響曲の良さというのは
たくさんの音楽を聴いてきた人が分かるもので、
部員の音をまとめている指揮の先生はたくさん勉強されたのでしょう。
そしてその先生の経験を、経験の少ない中学生に伝える力と
その指示を受け取り練習する中学生
お互いの努力量はとてつもないものだろうと思いました。
寸評のような内容ですが、私は上手な演奏が良い!という考えはなく、
この日金賞に届かなかった学校の演奏も、
聴きながら「この部分パートで沢山練習したんだろうなあ」とか
「このリズム取りづらそうなのに頑張ってる、すごいなあ」とか
演奏している中学生の皆さんの努力を感じることが好きです。
むしろアマチュアのコンクールなんて、そこが醍醐味でしょう?とも思います。
これだけ多くの中学生が熱を入れて取り組む吹奏楽、
私もまたやってみたいなあ・・・と思いました。
COPYRIGHT © Shingakuzyuku CUBE ALL RIGHTS RESERVED.