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先日テレビをみていたら「名古屋襟」というものを特集していました。
みなさん「名古屋襟」知っていますか?
私は初耳でした。
「名古屋襟」とは主に名古屋で用いられているセーラー服の襟のデザインのこと。
特長は、大きな襟だそうです。
関東で用いられるセーラー服と比較すると、
関東はリボンの位置が胸元より上なのに対し、
「名古屋襟」は胸元の下の方にリボンが位置するくらいまで大きい襟になっております。
ちなみに「関西襟」もあり、こちらは関東と名古屋の中間の大きさの襟です。
私のイメージですが、愛知は名古屋襟と関西襟が混在している印象があります。
私の出身中学(名古屋市のお隣)は関西襟くらいの大きさで、
部活動の県大会に出場した際、名古屋市の学校の制服を見て
「なんか襟でかいな」
と思った覚えがあります。中学生の頃の話なので許してください!!
そして名古屋のセーラー服と言ったら、「白襟」!
厳密には「襟カバー」と言って通常の紺の襟の上に白いカバーを重ねるものです。
襟カバーがついている理由は「洗いやすいから」だそうです。
それと、セーラー服に欠かせないリボン!
私はスカーフでしたが、名古屋市では紐を用いている学校もあります。
通称「きしめん」だそうです。このネーミングセンス、多少ばかにしてない?
私はきしめんもスカーフもどちらも違った印象になって良いな思っています。
セーラー服って意外といろんな地域性があって面白いですね。
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