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今週は古事記についてお話をします。
日本最古の正史である古事記。
名前は皆さん知っていると思いますが、
どんな内容なのかは知らないという人が多いと思います。
日本が出来た歴史が書かれている書物です。
江戸時代にこの古事記を読めるようにしようと35年かけて全44巻の古事記傳を
発刊したのが本居宣長である。
宣長は出版物として世に出し、大勢の人に読んでもらうことで
違っている部分が分かったりするので
修正もできると考えた人物である。
宣長は伊能忠敬よりも30年も早く日本地図を書いている。
何を題材にして書いたのかは明確にはなっていないが、
もしかしたら赤水の日本地図が見本となっていたのかなとも思います。
古事記は、読めば面白い書物だと思うと思います。
時間がある時に書店で古事記についての本を見てください。
自分に合った一冊が見つかると思います。
こんな話を授業の歴史の中で話すこともあります。
これが、キューブ日比野校。
学びは楽しく、躾は厳しく。
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