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先日、イギリスのチャールズ国王の戴冠式がありましたね。
10月にあったエリザベス2世の葬儀と同じウエストミンスター寺院で行われました。
内部が十字架の形になっている教会です。
今回の戴冠式、前回の1953年6月2日のエリザベス2世の戴冠式以来なので、ちょうど70年ぶり!
動画配信で拝見しましたが、これが映画ではなく本物の伝統だと思うと、こんな世界が本当に存在するのかと圧倒されます。
やはり気になるのは、数々の装飾品。
「クラウンジュエル」と呼ばれており、中世から代々受け継がれてきたものを戴冠式で使用しました。
・聖エドワード王冠
・大英帝国王冠
・十字架の王笏
・鳩の王笏
・宝珠
・戴冠の指輪
・献納の剣
・聖油入れ・戴冠のスプーン
・拍車
これらは普段ロンドン塔に保管されているそうです。
どのクラウンジュエルにも立派な宝石が使用されています。
私が特に気になったのは「十字架の王笏」です。
チャールズ国王が右手に持っていたものですね。
なんだかセーラームーンのロッドを思い出すような・・・笑
きっとデザインのもとになったのがこの王笏なんでしょうね。
大きな水晶のようなものがあしらわれている王笏ですが・・・
なんとダイヤモンド。
大きすぎてダイヤモンドと認識できませんでした。
「カリナンⅠ」と名付けられたダイヤモンドで、1905年に南アフリカの鉱山で大きなダイヤモンドの原石が発見され、1908年にアムステルダムでカットされたうちの1つだそうです。
鉱山の開発者「トーマス・カリナン」の名前に由来しているとのこと。
世界一の美の結晶と言われているそうです。
ルパンや怪盗キッドの世界線ですね。笑
さきほどから漫画の話題ばかり出してしまっています。
バッキンガム宮殿に向かう馬車も、シンデレラでしか見たことがないような金の装飾が豪華な馬車で、本当に存在したんだ・・・と思ってしまいました。
元ネタ・・・と言ったら失礼なのかもしれませんが、本当にこのような世界があって、これを題材にした作品がいくつも生み出されているのだと実感させられました。
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