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東日本大震災 ~揺れの中で得た教訓~

名古屋市中川区の個別指導塾

「個別指導のキューブ」

高畑校の塾長の渡邉です。

忘れられない日がまたやってきました。

「東日本大震災」

私は福島県出身なので当時のあの大きな揺れを実際に経験しています。

道路向かいの家の屋根瓦が落ちていたり、マンホールから水があふれだしたり、ひどい耳鳴りか?と思うほどの地響きや立てなくなるほどの揺れ。

私の実家がある地域は海岸沿いではなかったので幸い津波の被害には遭いませんでしたが水道が約1か月止まり家族総出で水道局まで水を汲みに行くと言うことを2日に1回ほど行っていました。

 

先日友人が定期的に行われている県民調査「甲状腺検査」の結果が届いたと聞きました。

原発事故が起きてから定期的に甲状腺検査が行われています。

チェルノブイリ原発事故で放射線ヨウ素の内部被害による小児の甲状腺がんが発覚したことにより福島県でも子供たちの健康を長期に見守るため検査を実施しているとのことです。

私は事故後の1回しか受けたことがありませんが、時々案内が来ているのは知っていました。

今でも放射線量はあちこちで計測されています。

上の写真は常磐道にあります。

一部のエリア(原発に近いエリア)はバイクは通れません。車は通れます。

各小学校でも百葉箱と同じような感じで計測器が設置されています。

こんな感じ。

いつでも放射線量が確認できるように電光掲示板で表示されています。

天気予報も県内各地の風向きや風速の予報まで出ます。

どうしても原発関連の話しかできないのが心苦しいですが、このような機会でないと遠い場所にある都道府県のことは知ることはできないのでお話ししました。

もうあのような経験はしたくありませんが震災を経験したことで今でも生きている教訓は

「ちゃんとした靴を履いて外に出ること」です。

揺れているなか家を出ようとしたときにすぐ履ける健康サンダルで出てしまったのが大間違いでした。

妹がまだ小さく小学校の下校時間と被っていて小学校にまだ残っているか、すでに町の中を歩いているかのどちらかだったのでそのまま急いで約1キロ先の小学校へ通学路を辿りながらダッシュで向かいました。

運よく全校生徒が小学校の校庭に集まっていたので良かったのですが、私の足は健康サンダルで駆け巡ったせいで痛くて痛くてサンダルがはけず靴下で道路を歩いていました。

健康サンダルではなく普通のサンダルならまだよかったのかもしれませんがパニックにもなりうる中でまともな判断はできませんね。

それ以来履きやすい運動系のスニーカーしか履かなくなりました。

いつでも逃げられる、足に障害物が落ちてきても外傷は少なくて済む。これに限ります。

何の役に立つかわからない私の経験を読んでくださりありがとうございました。

全国各地で震災関連のニュースが報道されるのでいつ起きるかわからない「南海トラフ巨大地震」への対策意識が高まる日だと思います。

 

 

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