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<日進校>作文どう書く?まずは書くことから!

こんにちは!

日進市 個別指導 個別指導のキューブ日進校 塾長の村井です!

 

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作文は苦手。

 

こんなお子様は多いです。

 

何を書いたらいいか分からない。

 

まさにその通りです。

 

私もこの立場になって改めて思いますが、作文は苦手でした。

苦手というより嫌いでした。

 

何故だろう・・・。

 

思いを巡らせると、そこにあったのは「添削」と「文字数」の壁でした。

 

「書いちゃえばなんとかなるんだけど、書き始めが・・・。」

 

「1000文字とか絶対ムリ!!」

 

子どもたちとの会話でよく出てくるフレーズです。

 

私も○○(ナイショ)年前はそう思っていました。

作文はとにかく書き始めがつらい。どう書いて良いか分からず、さらに何千文字というノルマがのしかかる。

まさに二重苦。これでは到底好きになんてなれません。

 

さらに、書き終わった後も試練は残されています。

それが、大人の手による「添削」です。

 

当然、不十分な作文を書いた自分自身に非はあるのですが、必死の思いで書き上げた作文が赤ペンの嵐だったりすると、とてつもなくガッカリするわけです。

僕の努力は一体何だったのか。そう思ってしまいます。

大抵、添削で直しが多い場合はあまり内容に触れてもらえません。

なおさら「せっかく書いたのに」という気持ちが強くなります。

 

 

書いていてつらい思い出が蘇ってきました。

 

 

 

作文において、最も大切な入口は「書くことに慣れる」ことにあります。

自分で文章を作ることに抵抗がある限りは、文章力の向上はありません。

「作文?イヤだなあ」から「作文?まあやってみるか」になるだけで、書く力は格段に伸びます。

 

「書くことへの抵抗」が薄れさえすれば、後はトントン拍子に進みます。

自己表現に慣れるため、文の量が増えてきます。

それからようやく質を高めていけるのです。

 

 

一般的な作文学習、作文指導は、いきなり質を求めすぎている。

私はそう考えています。

 

最初から何事も完璧であることはできません。

そもそも、できないうちから完璧を求めれば、うまくいくはずがないのです。

失敗してもいい。間違えてもいい。「まずは書いてみよう」の精神からキューブの作文はスタートします。

 

私は、塾生の書く作文に誤字脱字や作文のルールに則っていない部分があってもその場では指摘しません。

内容についても絶対に言及しません。

 

彼らが書く、彼らオリジナルの作文を作り上げてもらうのです。

誤字や脱字は一つの「個性」です。

(当然、学習指導という観点では放っておけません。これは別の時間に修正していきます。)

 

作文力は、大人の手が入れば入るほど伸びません。

大人の作文を押し付けてしまうからです。

「作文が苦手・・・」というお子様は本当に作文が書けないのでしょうか。

 

答えは、NO

 

書きたいけど、書けないだけなんです。

「何でも書いていいんだよ。どんな書き方でもいいんだよ。」

こう伝えてあげれば、たちまち彼らは作文が書けるようになりますよ。

 

まずは信じ、見守ることから始めてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

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塾長 村井亮太


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