名古屋市緑区の個別指導塾

「個別指導のキューブ」

鳴子校の吉田です。

今週から雨が降り始めましたね。

天気予報によると、何でも前線が日本付近に停滞することで季節外れの長雨となってしまうのだそうです。

太陽の光を拝めないという点で今週は何となくどんよりした気分になってしまいそうです。

どんよりしたと言えば、皆様は「雲」という漢字の成り立ちをご存じでしょうか？

まず「雲」という漢字は「雨」と「云」という漢字で構成されています。

このうち「云」は「気体のようなものが屈曲しながら立ち上がる様子」を描いたものと言われていて、この漢字が

もともと天気の「くも」を意味していました。

「雨」の部分がのちに「云」にくっついて「雲」という漢字が出来上がったということになります。

私たちが普段から使っている漢字にはどんな成り立ちがあるのか、調べてみると新しい発見があるように思えて

楽しい気持ちになります。

これからもこういった漢字のルーツを皆様に紹介したいと思います。

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