【緑中央校】７月

しかし、子どもの頃は１年がとても長く感じました。おとなになると、１年はあっという間に感じます。

「　子ども　と　おとな　の　時間　の　感覚　の　違い　」

これは心理学的に「ジャネーの法則」といいます。１９世紀のフランスの哲学者　ポール・ジャネという人が発案した法則です。

「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される」

子どもの頃の時間経過は長く感じ、おとなの時間経過は短く感じるということです。

わかりやすく言うと、１０歳の子どもにとっての１年は、人生の１０分の１ですが、

５０歳のおとなにとっての１年は人生の５０分の１です。

分数の学習になりますが、この２つの大小関係を式にすると、１／１０　＞　１／５０　となりますね。

また、単純な時間経過だけではなく、おとなと子どもの　経験の違い　も影響します。

子どもの頃は毎日が新鮮です。おとなになると初めての経験が少なくなっていきます。

おとなになってからでも初めての経験をすれば、時間経過は長く感じます。

それは1年間の間にどれだけ初体験とか挑戦をしてきたかにかかってきます。

常に目標を持って新しいことにチャレンジし続けることができたら、

人生は実りのある充実したものへと変わっていくはずです。

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夏の野外宿泊体験活動２０１６

自然観察、野外炊事、クラフトなどの日常では経験できない「思い出作り」から子供たちの心の成長を促します。

また、その日初めて出会う異学年の仲間と協力し、時には我慢をし、時には主張しながら活動する中で

コミュニケーション力を培います。子どもたちは子どもたちの中で成長します。また、縦割りでの活動から異学年との交流を図ります。

ご家庭や学校ではできない体験活動を通じて、かけがえのない「生きる力」を身につける場にぜひご参加ください。

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名古屋市緑区　個別指導　個別指導のキューブ　緑中央校

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